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湊かなえ 『告白』 読了

2010.06.19 Sat

告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)
(2010/04/08)
湊 かなえ

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先日、ふとテレビのCMで映画『告白』のCMがやっているのを見ました。
一目見て、「あぁこれは面白いだろう」と感じました。
何やら演出がエヴァめいた演出・・・というかモロエヴァですね。



予告編のセンスが良い映画はたいてい面白いです。

映画を見る時間を取れないまま時は過ぎ、ある日の予備校にて。
担当のチューターが見事にこの映画の話をし始めたのです。
「こりゃもう見るしかないな」と。一期一会というかそういうものを感じとりました。
しかし、勉学と部活に忙しい私は映画を見る時間もまともに取れないため、原作小説を買って読む事に。

一作品の文庫小説をこうして読了したのはほぼ一年ぶりかと。久しぶりに夢中になって読書するのも悪くないですね。
それほど読書欲をかき立てるものがこの本にはあります。

あえて感想は書きません。このような作品を乏しいボキャブラリーで記すのは冒涜に値すると思います。
バトルロワイヤルを読んだ後のような気分に酔いしれたい方はどうぞお読みになってください。


なるほどな、と思った文↓

思春期の特徴として、ある時期、勉強やスポーツ、芸術面などの才能が急激に伸びる事があります。やればやるほど成果が出るので、自信がつき、さらにがんばろうと思います。自分の才能を過信しがちになる人もたくさんいます。しかし、有名なスポーツ選手にもスランプの時期があるように、才能はある程度伸びたところで必ず頭打ちになります。実は、ここからが本当の勝負のしどころなのです。所詮自分はこの程度だ、とそのまま下降線をたどっていく人。あせらず、結果がでなくとも努力を続け、現状維持する人。ここが踏ん張りどころとさらに努力し、次の上昇線に乗る人。 ~(中略)~ 大半は分岐点で下降線をたどることになった人たちです。「やればできる」のではなく「やることができない」のです。



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